住育とは

社会や街、家庭など幅広い角度から住まいと心のあり方を考え、「幸せな楽しい暮らし」を実現できる環境、知識を育むことである。

住育の定義

学びや経験を通じて、住まいに関する知識や間取り・しつらいなどを計画・創造できる力を習得し、実生活面で家族のライフステージに合わせて住まい環境や暮らし方を改善しながら健全な住生活を実践し、くらしを真に楽しみ、誰もが安心して活き活き暮らせる住まいと地域を創造する人を育てることを住育という。

住育に関する基本理念

住まいの究極の目的は幸せと「心の安定」「人間形成」であり、その実現のためには「家族のふれあい、自然とのふれあい」を基本とし、日々の暮らしを楽しく、心豊かで良い生活習慣につながる「配慮された住まいと暮らし方」が求められるのである。

  1. 住まいは、心の安定(いやし)の場である
  2. 住まいは、人間形成の場である
  3. 住まいは、豊かな心を育てる場である
  4. 住まいは、よき家族関係を生み出す場である
  5. 住まいは、安全・快適の場である
  6. 住まいは、家族を健康にする場である
  7. 住まいは、暮らしを楽しむ場である
  8. 住まいは、家事・子育て介護まで楽にできる場である
  9. 住まいは、健全な生活習慣を身につける場である
  10. 住まいは、自己実現の場である

 

一般社団法人 日本住育協会の目的

 社会・街・家庭など幅広い角度から、住まいと心のあり方を考え「幸せな暮らし」を実現する「住育」を提唱、実践し、誰もが安心して楽しく暮らせる地域の創造を、活力溢れる日本と世界の人々に貢献することです。

 

組織名 一般社団法人 日本住育協会
所在地 〒606-0007
京都市左京区岩倉東五田町34-1
TEL 075-705-0707
FAX 075-705-0808
創設者  片山友見(暮らしデザイン代表 ComB暮コミュ・夢育コミュニティ)
創立時理事

加納義久(一級建築士事務所 加納環境研究所所長)

佐々木喜一(成基コミュニティグループ  会長)

木村行伸(いろは出版 代表取締役社長)

西崎 哲弘(株式会社ブレス代表)

森 真二(中央総合法律事務所 代表社員弁護士・パートナー)

住育のコンテンツ開発者(片山友見)

 


ご覧いただきありがとうございます。
20年以上住まいづくりに携わり、沢山の皆さんの悩みや疑問を聞く中で、住まい環境と、心とコミュニケーションができていないことに気づきました。

 

なりたい自分になるために環境が利用できるという判断基準を持ち合わせていない人が多くいるということです。

住宅情報の中から何が正しい情報なのか判断出来ず、住まいづくりで不幸になる人と、幸せになる人がいるという現実を知りました。

それは今まで学校教育において住まい環境のことや、住まいが及ぼす影響がどんなにあるのか?

又、どうしたら家族が仲良く健康に楽しく暮らせるのか?という住環境の教育を受ける場がなかったからです。

住まい環境で家族のコミュニケーションを円滑にする事、又、健康で仲良く過ごせる事を実現するためには、「どんな暮らしがしたいのか?」自分達家族にとって何が一番必要なのかという「楽しい暮らし」を考える力を身につける教育が絶対に必要だと思い続けました。

私は、誰もがすぐに使える夢マップやツールを考え、家族はもちろん、住まいづくりのお客様や、大学生の授業で検証し住育教育に使えるように体系づけました。

一人でも多くの皆さんが住まい環境を見直すことができ家族が仲良く幸せに暮らす社会を実現すると信じています。

食育基本法の施行だけでなく、住育基本法が施行されるようにと願い活動を広めていましたが設立の理念をより具現化し、更なる活動のフィールドを拡げていくために、2014年10月17日に、一般社団法人日本住育協会として設立致しました。

さらなるご支援ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。 

                     創設者 名誉理事長 片山友見

 

理事の紹介・挨拶

  2020年〜 現在
理事長 宇津崎光代 (株式会社ミセスリビング代表)
副理事長

加納義久(一級建築士事務所 加納環境研究所所長)

理事 西崎 哲弘(株式会社 ブレス代表)
理事

髙橋 俊博 ( ふくろうはうす・(有)髙橋建装 代表

監事

森 真二(中央総合法律事務所 代表社員 弁護士・パートナー)

名誉顧問

松岡 紀雄 (神奈川大学名誉教授・元国際PHP研究所代表取締役兼英文国際版PHP編集長)

名誉理事長

山友見( 暮らしデザイン代表 ComB暮コミュ・夢育コミュニティ)

宇津崎光代

【住育コミュニティ】を全国、そして海外まで開催し積み上げてきたノウハウを、今こそ、産官学と一緒に手を繋いで、皆さんたちとお役に立ちたいのです。

 

「住育」こそが日本再生の突破口!!神奈川大学の名誉教授の松岡紀雄先生が応援団長として全国に基調講演で話して下さり此処まで引っ張って下さいましたから、みんなで頑張って来れたのです。

最初は大学生と一緒に住育提唱者の宇津崎光代と娘たちがNPO法人住育コミュニティ協会を10年継続して活躍し、そこから一般社団法人日本住育協会を立ち上げた片山友見理事長からアクティブシニア活躍の場に!理事長、副理事長がバトンを受け取りました。

 

▪️世界から見たら日本は、幸福度も先進国137ヶ国のワースト2!!
▪️その上、青少年の自殺者が世界一多い日本!!その上、青少年の自殺者が世界一多い日本!!


こんな統計を見て少子化問題も私たちアクティブシニアの活躍できる場づくりが必要だ!!と立ち上がりました。

健康長寿のモデルとしてアクティブシニア活躍の場づくりをコミュニティ開催して全国世界に向けて発信して行く協会として世界文化都市の京都から活動して行きます。

 

みんなで手を繋ぎ地域を繋ぎ、みんなで幸せづくりを長寿から若者ま団結して溜まり場をコミュニティを増やして行きましょう!!

是非ぜひご一緒に!!お待ちしています。

 

一般社団法人 日本住育協会

  理事長 宇津崎 光代

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