「住育」とは、社会や街、家庭など幅広い角度から住まいと心のあり方を考え、「幸せな楽しい暮らし」を実現できる環境、知識を育むことである。

女性目線で半世紀(50年)建築という男性世界に飛び込み、教師の経験と工務店の嫁の立場で、実際に家事・子育て・介護まで、住まい環境と住む人の心の関係について、自然にコミュニケーションとれる工夫を実験・検証を重ね研究して辿り着いた「住育の家」に共感されて協会になった。

こんな今パンデミックで不安な時こそ「住育」協会の活動が必要だと言われます。

当協会では「住育」を提唱・実践し、さまざまな学びや体験を通じて、住まいに関する知識や間取り、しつらいなどを計画・創造できる力を習得し、家族のライフステージに合わせて住まい環境や暮らし方を改善しながら、誰もが安心して活き活き楽しく暮らせる住まいと地域を創造する人と環境を育むサポート活動を展開しています。

家は人を守り、家族一緒に育つ大切な場所である。

長い時間を過ごす空間だからこそ、「住み心地」は健康にも大切な要素だと言える。

住まいと心には深いつながりがあり、その環境で家族の仲が良くも悪くもなり、心身の健康長寿にも影響が出てくる。「住育」の視点を取り入れて家の中を見直してみると、健やかで楽しく暮らすために必要な住まいの改善点が見えてくるのである。

 

住育に関する基本理念

住まいの究極の目的は幸せと「心の安定」「人間形成」であり、その実現のためには「家族のふれあい、自然とのふれあい」を基本とし、日々の暮らしを楽しく、心豊かで良い生活習慣につながる「配慮された住まいと暮らし方」が求められるのである。

  1. 住まいは、心の安定(いやし)の場である
  2. 住まいは、人間形成の場である
  3. 住まいは、豊かな心を育てる場である
  4. 住まいは、よき家族関係を生み出す場である
  5. 住まいは、安全・快適の場である
  6. 住まいは、家族を健康にする場である
  7. 住まいは、暮らしを楽しむ場である
  8. 住まいは、家事・子育て介護まで楽にできる場である
  9. 住まいは、健全な生活習慣を身につける場である
  10. 住まいは、自己実現の場である